荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は7日の定例記者会見で、学校での情報通信技術(ICT)活用を進める「ICTプロジェクトチーム」を県教委内に発足させたことを明らかにした。チームは遠隔授業のマニュアルを作成するなど、ICTを活用した学習システムの構築を目指す。オンライン授業の充実化を図ることで、新型コロナウイルスの第2波到来への備えにもつなげる考えだ。

 学校のICT化は、国の「GIGAスクール構想」に基づく。コロナ禍により国が予算措置を前倒ししたことで、県内の市町立学校や県立学校でも児童生徒へのタブレット端末などの整備が年度内にも進む見通しとなり、ICT活用法の確立は急務となっている。