ほら貝を吹きながら境内を練り歩く山伏ら

奥之院で法楽を行う山伏ら

ほら貝を吹きながら境内を練り歩く山伏ら 奥之院で法楽を行う山伏ら

 【栃木】日光開山の祖勝道上人(しょうどうしょうにん)ゆかりの地を巡る、日光修験道山王院の「春修行」が2、3の両日、出流町の出流山満願寺などで行われた。

 同院はこれまで、勝道の修行精神を学ぶ「春峰(はるみね)」を行ってきた。従来、春峰は日光地域が中心だったが、昨年から春修行とし範囲を県内全域に拡大。2年間かけて勝道の足跡を回った。

 満願寺は765年に勝道が開山。両親が同山で子授け祈願をし、勝道も20歳から4年間同山で修行を積んだとされる。山伏がまとまって同山を訪れるのは珍しいという。