花の山で盛りのアジサイを採取する杉野さん

 【茂木】3月に2年ぶりに再開した小山の「樹の花自然園 花の山」に2日、世界的に活躍する押し花作家杉野宣雄(すぎののぶお)さん(54)=横浜市在住=が、作品に使う植物の採集に園再開後初めて訪れた。2003年の開園当初から出資者の一人として関わり創作活動の拠点の一つにしてきただけに園の復活を喜び、「運営に助言していきたい」と、“新生”花の山のプロデュースに協力する意欲を示した。

 杉野さんは同園の前経営者で栃木市の和菓子店経営男性と仕事を通じて親交があり、花の山を押し花作品用の植物を採取する拠点に活用してきた。経営者が2018年5月に死去してから園を使えなくなり、創作活動に支障が出たという。