無人走行する田植え機=3日午後、壬生町下稲葉

 最先端の情報通信技術(ICT)を使ったスマート農業の研修会が3日、壬生町下稲葉地内の農地で開かれた。下稲葉地区圃場整備推進委員会と県下都賀農業振興事務所が主催し、自動操舵(そうだ)によるトラクターと田植え機のデモンストレーションが行われた。

 会場となった農地は、2017年度から県営農地整備事業が進められている200ヘクタールのうちの1・7ヘクタール。会場を含む10ヘクタールが19年に、全国で6カ所選定された国の「低コスト農地整備推進実証事業」に選ばれた。ICTを活用した3次元設計データやマシンコントロールブルドーザーを使った整備法と、従来の整備法で農地を整地。作業時間や効率を比べ、ICT導入に対しての課題を探った。