藤本光正氏(宇都宮ブレックス提供)

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスを運営する栃木ブレックスは3日、臨時株主総会を開き、鎌田真吾(かまたしんご)社長(42)が代表権のない取締役ゼネラルマネジャー(GM)となり、新社長に藤本光正(ふじもとみつまさ)取締役副社長(38)が就任する役員人事を決めた。

 藤本氏は東京都出身。2012年に運営法人の取締役に就任し、16年から副社長を務めていた。役員改選の理由について、クラブは「今後の中長期的な成長のために『役割・責任の分化および明確化』を進める」と説明。藤本新社長と新たに代表権を持った関雅樹(せきまさき)会長(52)との「2代表制」を取ることで、さらなる事業成長や経営安定化を目指すとしている。

 これまで社長兼GMとしてチームを統括してきた鎌田氏は専任としてGM職に従事し、チーム強化に注力する。鎌田氏は2012年に運営法人の社長に就任。Bリーグ初年度となった16-17シーズンにチームを優勝に導いた。