先月、試合が再開され、整備作業が行われた市国際クリケット場

 【佐野】クリケットを活用した地方創生プロジェクト「佐野クリケットチャレンジ」を展開する市は、地域活性化につながる新たな商品やサービスを募集する。地産地消メニューや土産品、体験ツアーなどを想定しており、8、11の両日に事業説明会を開き、年度内の商品化を目指す。担当者は「首都圏の人にも呼び掛け、移住にも結びつけたい」と話している。

 国の交付金を使って2016年度スタートしたプロジェクトは本年度、最終年度を迎えた。「栃本町の市国際クリケットを訪れる年間1万2千人余りの人の流れをいかに地域の盛り上げに直結させるか」をメインテーマに掲げ、その一環として新商品やサービスの開発を進める。

 市によると、募集するのは「クリケットとともに地域を盛り上げるアイデア」。具体的な運営を地域づくり支援のシンクタンク「ランドブレイン」(東京都千代田区)に委託し、最終的には専門家のバックアップにより創業につなげたい考えだ。