2021年4月に県農業大学校に創設される「いちご学科」のポスター

 県は2日、2021年4月に県農業大学校(宇都宮市上籠谷(かみこもりや)町)に創設する全国初の「いちご学科」の募集概要を発表した。21年度入学生の募集人員は“少数精鋭”の10人で、出願期間は10月9日~11月9日。「いちご王国・栃木」をリードする若い農業経営者の育成を目指す。JR東京駅などでデジタルサイネージ(電子看板)広告を流したり特設ホームページを開設したりし、全国にアピールする。

 いちご学科では優れた技術と高い経営能力を持ち、県内でイチゴの栽培と経営を目指す農業者を育成する。学生は2年間で高度な栽培技術と経営管理を習得する。現場での学びを重視し、2年目は将来の就農先として希望する県内の産地で先進的な栽培に取り組む農家から直接指導を受ける。