福田富一(ふくだとみかず)知事は2日の定例記者会見で、「就職氷河期世代」と呼ばれる30代半ば~40代半ばを対象とした採用試験を、本年度から3年間実施することを明らかにした。本年度は、今年4月1日時点で35歳以上50歳未満の人を対象に実施し、3人程度を採用する予定。

 氷河期世代は、雇用環境が厳しい時代に就職活動を経験し、今でも不本意ながら非正規で勤務している人が少なくとも50万人いるとされる。国は3年間の支援プログラムを通じ、正規雇用者を30万人増やすことを目標としている。