ハンガリアンパプリカの苗を植える印南さん(左)と児童たち

 【足利】公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団(益子町)を通じてハンガリーと交流している宇都宮城跡蓮池再生検討委員会事務局長の印南洋造(いんなみようぞう)さん(70)は30日、市内の小学校にハンガリアンパプリカの苗を寄贈した。市は2020年東京五輪・パラリンピックでハンガリーを相手国とするホストタウン事業に登録されており、印南さんが同国の理解を深めてほしいと寄贈を申し出た。

 寄贈したのは特別支援学級がある小学校20校。苗合計約90本を届けた。山辺小には印南さん自らが訪問。児童たちと一緒に花壇とプランターに苗を植え、「ハンガリーの人たちが来たとき、パプリカを栽培して迎えたら皆うれしくなる」と呼び掛けた。