2020年分の県内税務署別最高路線価

路線価が県内最高額となった宇都宮市宮みらいの「宇都宮駅東口駅前ロータリー」=1日午前、宇都宮市宮みらい

2020年分の県内税務署別最高路線価 路線価が県内最高額となった宇都宮市宮みらいの「宇都宮駅東口駅前ロータリー」=1日午前、宇都宮市宮みらい

 関東信越国税局は1日、2020年1月1日時点の路線価を公表した。県内約4900地点ある標準宅地の評価基準額(1平方メートル当たり)の最高額は宇都宮市馬場通り2丁目の大通りから、同市宮みらいの宇都宮駅東口駅前ロータリーに入れ替わった。次世代型路面電車(LRT)事業などで不動産取引が活発化している宇都宮駅東口は評価基準額が29万円と、前年比13.7%増となり、急激に上昇した。宇都宮市の大通りは、記録が残る1989年以来31年間県内最高額を維持していた。

 今回の最高額について、県不動産鑑定士協会の鈴木健司(すずきけんじ)会長は「発展が大きく期待されており土地需要は高い一方、供給が限定的なため上昇率が高い」と分析した。