有効求人倍率の推移

 栃木労働局が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.07ポイント下回る1.08倍だった。低下は3カ月連続。2015年10月以来4年7カ月ぶりに1.1倍を割った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほぼ全産業で新規求人が前年同月に比べ減少。県内新規求人数(原数値)は前年同月比で34.5%減り、前年同月を5カ月連続で下回った。特に宿泊業、飲食サービス業は新規求人が89.2%減と激減した。

 全国の有効求人倍率は1.20倍で、本県順位は前月と変わらず32位だった。雇用情勢判断は前月に続き「新型コロナウイルスの感染症の影響を受けて弱い動きが続いている」とした。