鹿沼、日光両市は29日、新型コロナウイルスのPCR検査の検体採取などを行う「地域外来・検査センター」を同日両市内に1カ所ずつ設置し、7月20日から稼働予定と発表した。

 県県西健康福祉センターや上都賀郡市医師会と連携して設置した。場所はいずれも非公表。同検査センターの機能のうち、検体採取所は各市が運営主体となる。

 検体採取の対象は、各市内の医療機関で検査が必要と診断され、県西健康福祉センターで予約登録した患者。鹿沼は簡易ボックスの前に徒歩で来てもらって鼻などから検体を採取するウオークスルー方式、日光は車に乗ったまま採取するドライブスルー方式を採る。

 検体採取所は週2回ずつ交互に開設する。鹿沼は火曜と金曜、日光は月曜と木曜(いずれも祝日を除く)の午後1~2時。1日最大10件程度を採取する。

 採取した検体は当面、県の検体検査所(宇都宮市)に送る。現在、各市内で検査所設置の準備も進めているという。