多忙感を抱える教職員の割合の推移

 県内小中学校で多忙感を抱く教職員の割合は94・8%に上り、2011年度以降、9年連続で9割を超えたことが28日までに、県教職員協議会(栃教協)が実施したアンケートで分かった。多忙で心身の健康に不安を感じる割合も7割を超えた。県教委が働き方改革推進プランを策定するなど全県的に教育現場での働き方の見直しが進むが、改善への道のりの険しさが浮き彫りとなった。

 アンケートは19年6月、県内小中学校の教職員の中から1483人を抽出して実施した。

 多忙感は「強く抱く」が58・1%、「少し抱く」が36・7%で、合わせて94・8%。前年度調査は95・5%で、ほぼ横ばいだった。多忙による心身の健康への不安は「強く感じる」と「少し感じる」を合わせ73・2%に上った。