たわわに実ったブルーベリー

 栃木県壬生町福和田、農業山野上三郎(やまのうえさぶろう)さん(72)方で、ブルーベリーの収穫が最盛期を迎えた。露地とハウスに鉢植えのブルーベリー計約1500本が所狭しと並び、枝がしなるほど豊富に実っている。

 山野上さんは、「ユーリカ」「エリザベス」など40種ほどを栽培。枝の剪定(せんてい)や花の間引きを丁寧に行うことで大きな実がなり、中には直径2センチを超えるものもあるという。

 管理はほとんどコンピューターだが、収穫は手作業。山野上さんと妻の光江(みつえ)さん(72)が、1日50キロを手摘みする。

 山野上さんは「3月の大霜の影響で例年より受粉がうまくいかなかったが、実の付きは良かった。たくさんの人に味わってほしい」と話した。収穫は8月中旬まで行い、県内の直売所や洋菓子店へ出荷される。