無観客の中でJ2再開初戦を戦う栃木SCの選手たち=27日午後8時20分、山形県天童市のNDソフトスタジアム

 サッカーJ2は27日、約4カ月ぶりに再開して第2節を無観客試合で行い、昨季20位の栃木SCは同6位の山形と山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で対戦、0-1で敗れて今季初勝利を逃した。

 長崎との開幕戦を0-1で落としている栃木SCは、今季加入した元日本代表FW矢野貴章(やのきしょう)やFWエスクデロ競飛王(せるひお)が先発出場。開始直後から積極的なプレスを見せたが、前半18分に左サイドを崩されて先制点を許した。

 1点を追う後半は12分に右CKからDF柳育崇(やなぎやすたか)がヘディングシュートを放ったが相手GKの正面。21分には途中出場した茂木町出身のルーキーMF森俊貴(もりとしき)が、ペナルティーエリア内でシュートを放ったものの枠をそれた。その後もセットプレーで好機をつくったが、最後までゴールを奪えなかった。

 J2は新型コロナウイルスの影響で2月下旬から中断。この日は感染予防のため報道陣には問診票の提出や試合直前の検温が義務づけられ、監督や選手への試合後の取材もオンライン上で行われるなど厳戒態勢の運営となった。