【宇都宮】市議5人が紹介議員となり提出者本人の意思を確認しないまま請願書を提出した問題で市議会各会派代表者会議が26日、開かれた。5人に倫理基準違反の疑いがあるとして、市議会倫理条例に基づき、問題を審査する倫理委員会を設置することを決めた。設置は1年半ぶりで、7月に初会合が開かれるとみられる。

 問題は、大谷スマートインターチェンジ建設中止を求める地権者の陳情書について本人の持参が必要だが、体調不良で難しかったため、保坂栄次(ほさかえいじ)氏(未来)が、紹介議員が提出できる請願書に書き換え、地権者の印鑑を押したとされる。紹介議員は保坂氏のほか、久保井永三(くぼいえいぞう)、遠藤信一(えんどうしんいち)(未来)、天谷美恵子(あまがいみえこ)(共産)、出井昌子(いでいまさこ)(緑)の各氏。