完成した「田村律之助物語」

鈴木会長(右上)と平子さん(左下)ら制作に関わった関係者ら

鈴木会長(中央)らが市役所を訪れ目録などを手渡した

完成した「田村律之助物語」 鈴木会長(右上)と平子さん(左下)ら制作に関わった関係者ら 鈴木会長(中央)らが市役所を訪れ目録などを手渡した

 【栃木】大平町出身でビール麦の契約栽培を広めた田村律之助(たむらりつのすけ)(1867~1932年)の顕彰団体「田村律之助顕彰会」が、田村の半生を漫画化した。田村の功績を子供たちに広めようと企画した顕彰会は、今月に完成したばかりの「田村律之助物語」300冊を市に寄贈。市は市内の小中学校や図書館に配るという。

 田村は明治時代後期、ビール麦の契約栽培を本県で初めて導入し、全国屈指の収穫量を誇る本県の礎を築いた功労者。顕彰会はビール麦の栽培体験やクラフトビールの商品化などを通して田村を顕彰している。