紅白戦で競り合う栃木SCのDF瀬川(左)とDF黒崎=24日、さくら市のさくらスタジアム

 J2は新型コロナウイルスによる約4カ月の中断期間が明け、27日に再開する。栃木SCは同日午後7時から、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で山形との第2節に臨む。今季初勝利を狙う栃木SCの田坂和昭(たさかかずあき)監督は「戦い方のベースとなるハードワークを見せるために、いい準備ができている。運動量や攻守の切り替えで相手を上回りたい」と意気込んでいる。

 2月23日に行われた開幕節のアウェー長崎戦を0-1で落とした栃木SCは、新型コロナの影響で4月上旬から約1カ月半にわたりチーム活動を自粛。練習を再開した5月下旬以降は走り込みなどの強度を徐々に上げながら練習試合4試合をこなした。積み重ねてきたことが白紙となり、ほぼ一からチームを作り直すこととなったが、田坂監督は「戦術、体力とも8、9割の状態に持ってこられた」と仕上がりに自信をのぞかせる。