市医師会が設ける検査センターの予行の様子(提供写真)

 【佐野】市は25日、新型コロナウイルスのPCR検査をする「地域外来・検査センター」が7月1日に設置されることを明らかにした。市医師会の会員医師の診察で検査が必要と診断された患者が対象。ドライブスルー方式で、患者を自家用車に乗せたまま鼻から検体を採取する。開設場所は非公開。

 県内各地に設置されるセンターの一つで、宇都宮や小山などに次いで6カ所目。県から委託を受け、同医師会が運営する。検査は月曜から木曜の週4回(祝日は除く)、午後2時から3時までの予定。完全予約制で1回5人まで。

 採取した検体は県安足健康福祉センターに送られる。その後、陽性かどうか判定される。

 同医師会の綿引寿男(わたひきひさお)会長(64)は「便利に検査できるようになりよかった。佐野は東京からの交通の便が良いため、市民の皆さんには今後も基本的な感染予防策を徹底してもらいたい」と話した。