よしず作り体験をする児童

 【栃木】部屋小の4年生19人が25日、藤岡町部屋のよしず生産業松本八十二(まつもとやそじ)さん(78)方で、よしず作りを体験した。

Web写真館に別カットの写真

 同校は総合的な学習として地域の伝統産業を学んでいる。よしず作り体験は毎年行っており、今年で15年目。新型コロナウイルスの影響で、例年より1カ月ほど遅れて実施した。

 松本さんが材料や道具の説明をすると、児童らは熱心にメモを取り「作る時に工夫していることは」などと質問。その後、渡良瀬遊水地で採れた長さ約180センチのヨシ一本一本を縄で編んでつなぎ、よしずを作った。

 石塚綾乃(いしづかあやの)さん(10)は「ヨシが長くてびっくりした。またやってみたい」と笑顔。松本さんは「最初は戸惑った様子だったが、すぐに覚えてスムーズにできていた」と話した。