開倫塾、都内進出を加速 足立など4区に校舎開校

 北関東を中心に進学塾を展開する開倫塾(足利市堀込町、林明夫(はやしあきお)塾長)が都内進出を加速している。少子化が進む中、需要が見込めるエリアで規模拡大を図ろうと昨年から墨田、荒川、葛飾の3区に計20校舎を開校した。今年6月の10校を含め足立区には2018年度中に15校を構える予定。また足利市内に10月、日本語学校を開校するなど新たな分野に進出し、事業拡大を図る。

 都内の校舎は昨年6月、墨田区での4校開校から始まり、同11月に荒川区で5校、今年2月には葛飾区で10校と墨田区で1校を同時開校した。既存の60校と合わせ、現在の校舎数は計80校となり、今後足立区に予定する校舎を含めると都内は計35校になる見込み。

 少子化の影響で生徒数が減少していることから、規模拡大と新規事業で打開したい考えだ。林塾長は「売り上げが16年度までの5年間、毎年1%程度ずつ減った」と明かす。


 19年3月には、開倫塾全体の生徒数を現在の7千人から1万人へ拡大させ、同月期の売上高を18年3月期の16億円から22億円へ増加を目指す。