交流試合がトーナメント方式に変更になり、笑顔で決意を述べる黒磯南高の松田主将(右)=24日午後、那須塩原市上厚崎

 原則1チーム1試合のみで予定されていた県高野連の独自公式戦「2020年栃木県高校野球交流試合」が24日、トーナメント方式での開催へ変更が決まった。活躍の場が広がり、「勝つ意味ができた」「試合がたくさんできる」と歓迎する球児たち。一方、関係者からはけがなどのリスクを心配する声も上がった。

 「勝って1試合でも多く試合をしよう」。24日夕、黒磯南高の松田愛斗(まつだまなと)主将が呼び掛けると、選手たちに笑顔が広がった。実施方式が変更になり、「勝っても負けても引退の1試合限定よりも、勝つ意味ができた。望んでいた形になり、うれしい」と喜んだ。