ビデオ会議アプリを使い試作品の改善点を尋ねる生徒たち

 【宇都宮】産学連携した課題研究に取り組む宇都宮工業高機械科の3年生は本年度、自動車のフォーミュラレース「JAF-F4」のマシンに使用する部品製作を手掛けている。試作品の提案のため生徒たちは19日、同校で、共同研究している企業関係者とオンライン会議を行い、改善点を確認した。

 企業との共同研究は本年度で5年目。生徒のものづくりの技量、意識の向上などを図っている。これまでは自動車部品製造などのイケヤフォーミュラ(鹿沼市樅山町)、オートテクニックジャパン(芳賀町下高根沢)と連携し二輪、四輪車の部品開発を行ってきた。

 本年度の課題は、エンジン部分を冷却する空気の流入口となるエアダクトの開発。企業側のオファーを受け、3年生12人が設計から完成品の製造まで全て行う。