咲き始めたコマクサ=24日午前11時10分、群馬県片品村

 「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサが、群馬県片品村の日光白根山ロープウエー山頂駅にあるロックガーデン(標高2千メートル)で咲き始めた。

 コマクサは高さは5~15センチで、馬の顔に似た花であることが名前の由来。ロックガーデンでは施設を運営する日本製紙総合開発が管理している。

 24日はロープウエーが運休したものの、山頂駅では同社社員が花などの手入れをした。周囲は濃霧に包まれたが、時折、晴れ間から日光白根山が姿を現し、かれんな花が陽光に輝いた。8月中旬まで楽しめるという。

 同社の千明(ちぎら)靖久(やすひさ)さん(46)は「ロープウエーは相席なく乗るなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じている」と話した。