期間限定で初めて販売する共通入館券

 栃木県や観光事業者で組織する「日光別荘めぐり連絡会議」などは、英国大使館別荘記念公園など4館に割安で入館できる共通入館券を7月1日~9月30日に初めて販売する。4館などを巡るスタンプラリーも開催し、来訪者に夏の日光を満喫してもらう。県の担当者は「新型コロナウイルスの影響を受けている日光の観光地を多くの人に楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 共通入館券で利用できるのは、奥日光の英国大使館別荘記念公園とイタリア大使館別荘記念公園、本町の日光田母沢御用邸記念公園と金谷ホテル歴史館。奥日光エリアから日光エリアまで周遊促進を図る狙いがある。県の担当者は「どの施設もとても素晴らしい場所。各施設を知ってもらうきっかけにしてほしい」と話す。

 各施設を個別に利用すると合計1500円かかるが、共通券の価格は1200円。東武日光駅ツーリストセンターや日光田母沢御用邸記念公園、県日光自然博物館などで購入できる。

 スタンプラリーは7月1日~9月30日に行われる。共通券の4施設とJR日光駅、東武日光駅、中禅寺湖畔ボートハウスの計7施設のうち、駅1カ所を含む3施設のスタンプを集めると記念品(特製オリジナルポストカード)が贈られる。全館達成(駅は1カ所で可)すると、1万円分の宿泊補助券や商品券、各施設のオリジナルグッズなどが当たる全館達成賞品の抽選に応募できる。

 台紙はスタンプ設置場所のほか、JR東日本管内の首都圏の各駅や東武鉄道各駅で配布される。(問)日光市観光協会0288・22・1525。