新型コロナウイルスの感染者が県内で初めて確認されてから、22日で4カ月が経過した。これまでに県内で確認された感染者は計66人。うち65人が退院した。新規感染者は3日以降、20日間連続で確認されていない。

 感染拡大防止と社会経済活動の両立が本格化する中、医師で県新型インフルエンザ等対策有識者会議議長の稲野秀孝(いなのひでたか)氏(65)=呼吸器内科=が22日までに下野新聞社の取材に応じた。 

 この4カ月を振り返った稲野氏は、県の感染拡大防止の取り組みを評価しつつ、「第2波、第3波への準備や、検査・医療提供体制の再検証が必要だ」と指摘した。