小山市の障害者雇用率

 【小山】障害のある市職員が働きやすい環境を整えるため、市は本年度「第1期市障害者活躍推進計画」を作成した。期間は2024年度までの5年間。背景には市の障害者雇用率が法定雇用率(2.5%)を下回っている現状がある。市職員活性課は「離職を防ぐことが持続的な雇用率達成につながる」として、長く働き続けられる取り組みに重点を置く方針。

 市の障害者雇用率は、公的機関の法定雇用率が2.3%だった2017年までは達成していた。しかし19年は2.10%に落ち込み、5年間で最も低かった。同課によると、内定辞退者や退職者が相次いだほか、雇用率の算定基準が変わり臨時職員も対象に含まれたことが影響したという。