昨季リーグ2位タイの13勝を挙げた若松。今季も先発陣の柱として期待される

 新型コロナウイルスの影響で延期が続いていた野球独立リーグ・ルートインBCリーグは20日に開幕し、昨季リーグ王者の栃木ゴールデンブレーブス(GB)は21日に埼玉と激突する。就任2年目の寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督の指揮の下、連覇に挑むチームの戦いを展望する。

 昨季は東地区2位、リーグ4位のチーム防御率3・64だった栃木GB。投手陣はリーグ2位タイの13勝を挙げた若松駿太(わかまつしゅんた)ら先発陣がしっかり試合をつくり、リリーフ陣も奮闘して「勝利の方程式」を確立。野手陣も堅守で支え、寺内監督が掲げた「守り勝つ野球」を体現した。

 今季のリーグ戦は東西2地区制から東中西3地区6グループ制に変更され、栃木GBは60試合中、昨季東地区最下位の茨城と40試合を戦う。選手の中で緩みが生じる可能性もあるだけに、寺内監督は「常に自分自身の成長を考えてほしい」と選手たちに求めた。