新型コロナウイルス感染症の県内の警戒度が低い水準で推移していることを受け、栃木県教育委員会は19日、県立学校を対象にした部活動の実施に関する対応マニュアルを改訂した。22日以降は個人練習だけでなく、チーム練習も認める。7月1日からはこれまで「不可」としていた大会や対外試合、演奏会への参加や合宿なども可能とし、活動範囲は「原則校内」から「県内」にまで広げる。

 大会や対外試合、演奏会への参加は、校長が認めた上で保護者や生徒本人の了解を得ることとし、施設管理者らが示すガイドラインを順守する。活動の範囲は8月1日以降、「県内外」にまで拡大する方針だ。

 教育活動に関する県立学校の指針も、24日をめどに改訂する予定。7月1日以降、感染リスクが高い室内での合唱や調理実習も、適切な感染防止対策の下で実施するほか、熱中症の恐れがある場合はマスクを外すなど、対応を一部見直すという。