荒行の一環で護摩供を行う渡辺住職

護摩供を行う渡辺住職(右奥)と真言を唱える僧侶たち

荒行の一環で護摩供を行う渡辺住職 護摩供を行う渡辺住職(右奥)と真言を唱える僧侶たち

 【塩谷】東海寺(宇都宮市篠井町)の渡辺克尚(わたなべこくしょう)住職(30)が、佐貫の佐貫観音白龍洞で荒行「八千枚護摩供」を行っている。5月27日に始まり、1回1時間半前後の護摩供を1日3座継続。最終日となる3日の結願(けちがん)を前に2日午後、19座目が行われた。

 東海寺は、同所の国指定史跡佐貫石仏を管理している。八千枚護摩供は、8千回生まれ変わって悟りを開いたとされるお釈迦(しゃか)様になぞらえた真言宗の荒行。渡辺住職が荒行に臨むのは2年連続2回目。 渡辺住職は5月27日から一切言葉を発しない無言行と断食を開始。2日までに不動明王の真言を10万遍近く唱えている。