矢板市が発行する「子育て応援券」

 【矢板】斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は19日の定例記者会見で、新型コロナウイルス対策の一環として7月1日から、市内の中小事業所で利用できる1万円分の「やいた子育て応援券」を市内の子どもに発行する、と発表した。

 子育て世帯を応援するとともに、新型コロナの影響で売り上げに影響が出ている事業所の支援にもつなげるのが狙い。

 対象は今年3月31日に0歳~中学3年生だった市内の3695人。応援券は郵送で配り、市内の飲食店や食料品店、文具店など計170店で来年1月末まで使える。受け取った子どもを対象に、どう使ったかのリポートを募る企画も行う。

 このほか、市内の飲食店支援のため、5、6月に発行した市民向けのテークアウトクーポン券を7月にも発行。7月分はテークアウトだけでなく店内飲食でも利用可能とし、1食200円引きのクーポン券を、1世帯にこれまでの倍となる10枚を配布する。

 斎藤市長は「応援券の発行などで市内の中小事業所への支援を強化する。カバーできていない製造業などへの支援についても知恵を出していきたい」と話した。