紅白戦でアピールする栃木SCのDF温井=10日、県グリーンスタジアム(栃木SC提供)

 J2の再開初戦が27日のアウェー山形戦に決定した栃木SC。J1のC大阪から移籍し3年目を迎えたDF温井駿斗(ぬくいはやと)は「今季は総力戦になる。同じ選手が出続けるのは難しいと思うし(出場の)チャンスは必ず来る」と、黙々と準備を重ねている。

 2018、19年は最終ラインの一角として開幕戦に先発出場するも、スタメン定着には至らず2年間の出場数は計13試合にとどまった。攻撃では高精度のフィードが威力を発揮する一方、自他共に認める課題は守備。「(守備の)安定性が不足していた。監督の信頼を得られなかった」と振り返る。