男宅で見つかった靴など約30点=17日午後、宇都宮中央署

 栃木県の作新学院高でガラスが割られ靴などが盗まれた事件で、宇都宮中央署は17日、建造物侵入と窃盗の疑いで、宇都宮市、無職男(29)を逮捕した。同署によると、男は精神疾患があるという。

 逮捕容疑は、9日午後8時10分ごろから10日午前6時半ごろまでの間、同市一の沢1丁目の同校で、昇降口のガラス窓を割って侵入し、生徒の運動靴5足やスリッパの計7点(計約1万8500円相当)を盗んだ疑い。

 同署によると、男の自室のクローゼットから約30点の靴などが見つかった。同校のほかにも、市立小中学校や県立高など計4校で5件、靴の盗難被害が確認されており、関連性を調べている。

 捜査関係者によると、男は調べに対して「女性の靴のいい匂いが好きだ」と供述している。現場付近で見つかった指紋が、男と一致したという。