母親のコウメに体をなめてもらうキリンの赤ちゃん

 宇都宮市上金井町の宇都宮動物園でキリンの赤ちゃんが誕生した。15日から一般公開され、運動場で元気な姿を見せている。

Web写真館に別カットの写真

 同園によると、10日午前8時ごろ、飼育員が出産を確認した。赤ちゃんはメスで体長約190センチ。母親のコウメに見守られながら駆け足をしたり、おっぱいを飲んだりしている。

 父親のハツカは27歳。人間の年齢に置き換えると85歳以上となり、キリンの現役のオスとしては、国内で最高齢に近いという。

 同園でのキリンの誕生は1月に続いて今年2回目。飼育頭数は計8頭になった。今後は繁殖を制限し、他の動物園との飼育動物の交換なども視野に入れている。

 荒井賢治(あらいけんじ)園長(56)は「コウメは出産6回目のベテランなので、きっと上手に子育てをしてくれる。赤ちゃんのかわいい姿をぜひ見に来てください」と話している。