会場の一つとなる県営球場=2019年6月、小型無人機から

 栃木県高校野球連盟(県高野連)は16日、宇都宮工業高で運営委員会を開き、7月18日~8月2日までの延べ8日間で実施する本県独自の公式戦の名称を「2020年栃木県高校野球交流試合」とし、出場する59チームが1試合ずつ(1チームのみ2試合)対戦する方式で行うことを決めた。各チームのレベルに応じてグループ分けした上で24日に抽選を行い、対戦カードを決定する。

 運営委員会には理事ら27人が出席。藤田光明(ふじたみつあき)理事長はトーナメント方式を断念した理由について、「日程の面から多くの試合数をこなすのは難しい」と説明した。

 交流試合は県高野連が主催し、日本高野連などが後援。加盟全61校59チームが出場し、益子芳星、那須、さくら清修は連合チームを組む。日程は7月18、19、23~26日と8月1、2日の計8日間で基本的に県営、清原の両球場を使用。雨天の予備日は8月4~6日を予定している。

 新型コロナウイルスの感染防止対策として開会式は行わず、試合は原則無観客。各チームのグループの振り分けは昨秋を含め、近年の県大会の成績を参考に決定する。藤田理事長は「3年生を中心に考えた大会にしたい。『やって良かった』と言ってもらえるようにしたい」と話した。