給食で提供された黒から揚げを食べる天明小の生徒達(提供写真)

給食で提供された黒から揚げ(提供写真)

給食で提供された黒から揚げを食べる天明小の生徒達(提供写真) 給食で提供された黒から揚げ(提供写真)

 【佐野】市南部の11小中学校の給食で15日、佐野ラーメン、いもフライに続く第3のご当地グルメとして市がPRする「佐野黒から揚げ」が初めてお目見えした。市教委は「子どもたちの反応を見ながら、今後定期的に提供することも検討したい」としている。

 黒から揚げを考案した天明町の合同会社「e街(いーまち)佐野奉行所」によると、スパイシーなソース味で、衣のカリッとした食感が特徴。新しい古里の味として子どもたちに親しんでもらおうと、市教委と協力して市内の小中学校に提供することにした。

 天明小の給食では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため食事中のおしゃべりが禁止される中、子どもたちがおいしそうに黙々と箸を進めた。同校6年土渕綾太(つちぶちりょうた)さん(12)は「黒から揚げとご飯の相性がとても良く、ご飯がどんどん進んだ」と話した。

 「e街佐野奉行所」代表社員の堀川悦郎(ほりかわえつろう)さん(44)は「子どもたちの『おいしい』という声や笑顔が良かった。市外の小中学校でもメニューに取り入れてほしい」と語った。残る市北部の19校には7月2日に提供する予定。