日本プロゴルフ協会(PGA)は15日、東京都内で理事会を開き、7月2~5日に日光市所野の日光カンツリー倶楽部(くらぶ)(CC)で予定していた男子ツアーの国内メジャー「第88回日本プロ選手権」を今年は開催せず、同CCで来年7月1~4日に行うことを決めた。来年以降の開催が決まっていた会場は1年ずつ順延される。

 日本プロは1926年に創設された国内最古のプロトーナメントで、日本オープンとともに別格の公式戦。本県では2012年に那須烏山市の烏山城カントリークラブで開かれて以来、8年ぶり4度目の開催予定だった。

 下野新聞社の取材に対し、同CCの松本典文(まつもとのりふみ)理事長は「せっかく準備を進めてきたので残念だが、中止になるよりはよかった。無観客の試合はあり得ない。仕切り直しで、来年7月に(コースを)最高の状態に持っていきたい」と話した。

 PGAは5月14日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初の予定での開催を見送っていた。