放課後はオールイングリッシュ 「英語学童」徐々に増加 宇都宮

 放課後、子どもたちがオールイングリッシュで過ごす「英語学童」が、宇都宮市を中心に目立ち始めている。共働き世帯が増え、子どもたちの受け皿に対するニーズが多様化する中、生きた英語を身に付けられる“放課後留学”の場として民間事業者の参入が相次ぐ。2020年度から、小学校での教科化など英語教育が拡充されることも背景にある。26日には同市上戸祭小近くに新たな英語学童が開所した。

 「Let me see」

 この日プレオープンした「英語学童ゆめキララ」。ネーティブ講師ブランディ・ジェニスさんが、一緒に玩具で遊んでいた同市内の3年生の男子児童に話し掛けた。傍らにいた日本人スタッフも原則、英語で児童をサポートする。

 運営するのは、教育事業などを展開するキープキャリエール(宇都宮市鶴田町、原沢直人(はらさわなおと)社長)。4月2日に本格オープンし、当初は約20人が利用する。

 他の放課後児童クラブなどと同様に宿題やおやつの時間に加え、英語のレッスンや生活マナー、異文化などを学ぶ時間を設け、全て英語でやりとりするのが特徴。オプションコースとして、そろばん教室や塾へも通えるほか、20年度から小学校で必修化されるプログラミングも英語で教える。