県は1日、2017年の人口動態統計(概数)を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は16年比0・01ポイント減の1・45で、2年連続の減少となった。微減となったものの全国平均の1・43を上回り、全国順位は16年より1つ上昇した34位だった。

 県こども政策課は「全国平均も0・1ポイント減少しており、長期的に推移を見ていく必要がある」としている。県は18年度、出産から子育てまでを県民全体で支える環境づくりに向け、条例制定を進めている。同課は「社会全体で子育ての機運を醸成し、子育てを支える環境にしたい」としている。