東京商工リサーチ宇都宮支店が23日までに発表した2017年の県内社長の平均年齢は、前年比0・27歳上昇の61・73歳となり、過去最高を更新した。調査を始めた11年から1・89歳上昇しており、県内経営者の高齢化が顕著になっている。

 今年2月、同社の企業データベースから県内2万517社を抽出し、分析した。

 年齢分布は60代34・39%が最多となり、70代以上が26・10%で続く。12年以降、70代以上の割合が上昇を続けているのに対し、30代以下の割合は同年以降、下がり続け、17年は3%を割り込み2・89%となった。

 年齢別企業業績は60代と70代以上の企業で減収が増収を上回り、70代以上は直近期の赤字率や連続赤字率がワースト。一方、30代以下の企業は増収56・42%、減収38・81%で、増収企業が上回った。黒字率や連続黒字率も全年代を通じて30代以下がトップだった。