動画を通じ、子どもたちへメッセージを送る選手たち(栃木SC提供)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中高生らの各種スポーツ大会が延期・中止となっている中、サッカーJ2栃木SCを中心とした県内プロスポーツ6チームの選手有志が12日、子どもたちに向けた応援メッセージ動画の配信を始めた。

 栃木SCの菅和範(かんかずのり)主将が発起人となり各チームへ協力を打診。同日までに「TOCHIGI 6PRO PROJECT」を発足し、動画を作成した。

 参加者は菅主将のほか、野球ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの成瀬善久(なるせよしひさ)投手、バスケットボールB1宇都宮ブレックスの渡辺裕規(わたなべひろのり)副主将、アイスホッケーアジアリーグHC栃木日光アイスバックスのGK福藤豊(ふくふじゆたか)選手、自転車ロードレース宇都宮ブリッツェンの堀孝明(ほりたかあき)選手、那須ブラーゼンの下島将輝(しもじままさき)主将の計6人。一人一人のメッセージをつなぎ合わせて1分強にまとめた。

 各選手は大会中止となった子どもたちへ向け、「青春の全てを捧げ、汗を流した日々は無駄ではない」「共に戦った仲間は一生の友達で宝物」「つらく耐えがたい経験は未来への糧になる」などとメッセージを送り、最後は全員で「共に乗り越えましょう」と力強く激励。動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされ、各チームの公式ホームページからもアクセスできる。