県産品応援のため企画された「とちぎモッタイナイ市場」=11日午前、宇都宮市

県産品応援のため開催された「とちぎモッタイナイ市場」=11日午前、宇都宮市

県産品応援のため企画された「とちぎモッタイナイ市場」=11日午前、宇都宮市 県産品応援のため開催された「とちぎモッタイナイ市場」=11日午前、宇都宮市

 東武宇都宮百貨店(宇都宮市宮園町、守徹(もりとおる)社長)は11日、本店の5階イベントプラザで県産品応援企画「とちぎモッタイナイ市場」を始めた。県観光物産協会と共催で、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響を受けて余剰在庫となってしまった商品や規格外商品などを販売している。16日まで。

 新型コロナで経済的なダメージを被った県内事業者を支援するため、初めて企画した。

 対象商品は県内で製造または県内に本社がある事業者が取り扱う食料品で、菓子や酒、漬物など県内32社の約180アイテムを取りそろえた。一部の商品は通常よりも割安な価格で販売する。

 宇都宮市上田町、自営業柏木聖子(かしわぎたかこ)さん(55)は「いろいろな商品があってすごくお買い得。県外の友人にもプチギフトとして贈りたい」と話した。

 会場は感染予防対策として売り場の通路幅を通常よりも広げた。各事業者による実演販売はせず、商品の試飲や試食も見合わせた。

 同社の高橋秀行(たかはしひでゆき)催事部長(47)は「事業者の一助になればと思って販売の機会を設けた。お客さまにはこの機会に地元の魅力を再発見してもらいたい」と述べた。