下野新聞社の屋上から見た雨の様子=11日午後2時50分、宇都宮市

 気象庁は11日、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。梅雨入りの発表は平年より3日遅い。栃木県内では大気の状態が不安定になった影響で、午後から雨が降った。

 宇都宮地方気象台によると、午後3時までの1時間の降水量は黒磯で17.5ミリを観測したほか、奥日光7ミリ、足尾4.5ミリ、鹿沼3.5ミリなど。宇都宮でも2.5ミリを記録した。気象台は夜の始めごろにかけて、県内で雷を伴った非常に激しい雨になるおそれがあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、竜巻などの激しい突風などに注意するよう呼び掛けている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象庁はこの日、九州北部(山口県を含む)、北陸、東北南部の梅雨入りも発表した。梅雨がない北海道を除き、梅雨入りが発表されていないのは東北北部(青森、岩手、秋田の各県)だけになった。