夕日を浴びて輝く「黄金の鮎」と制作した松浦さん

夕日を浴びて輝く「黄金の鮎」と松浦さん。左は恵比寿様、大黒様のパネル

夕日を浴びて輝く「黄金の鮎」と制作した松浦さん 夕日を浴びて輝く「黄金の鮎」と松浦さん。左は恵比寿様、大黒様のパネル

 【大田原】黒羽向町の「黒羽観光やな」にある全長1・85メートルの木彫りの「黄金の鮎(あゆ)」が話題になっている。黒羽観光簗漁業組合常務理事の松浦節(まつうらみさお)さん(77)=須佐木=が制作し、那珂川をバックに光輝く姿が「御利益がありそう」「インスタ映えする」などと最近、注目度がアップ。同やなは7月に始まる観光バスツアーの「パワースポット巡り」のコースにも組み込まれ、松浦さんは「黄金パワーで多くの人に来てほしい」と期待している。

 松浦さんは昨年春、長さ2メートルのヒノキの丸太を購入し、チェーンソーとなた、のみを使って約1カ月かけて「黄金の鮎」を彫り上げた。「左右対称にするのが難しかった」というが、仏像彫刻を習っていたことや、市森林組合での勤務経験からチェーンソーの扱いに慣れていたことが生きた。