福田富一(ふくだとみかず)知事は9日の県議会予算特別委員会で、新型コロナウイルス対策として追加の補正予算案を編成する考えを明らかにした。国会審議中の第2次補正予算案の内容を踏まえ、今月中に取りまとめる方針。

 五十嵐(いがらし)清(きよし)氏(とちぎ自民党議員会)の質問に答えた。

 政府は5月27日に補正予算案を閣議決定し、8日から国会審議を開始。予算案には企業への資金繰り支援のほか、自治体向けの臨時交付金の拡充などが盛り込まれている。福田知事は「本県もそうした動きと連動し、機を逸することなくさらなる施策の充実に取り組んでいく必要がある」と述べた。県独自の施策を含め、補正予算案の具体的な内容や総額などは検討中という。

 新型コロナ対策で県はこれまで、3月補正、4月補正、県議会6月通常会議に提出中の6月補正予算案と3度の補正予算を編成。累計総額は約400億円に上っている。