教員採用試験応募者総数の推移

 2021年度県公立学校新規採用教員選考試験の応募者総数は2173人で、前年度比7人減とほぼ横ばいだったことが8日までに、県教委のまとめで分かった。過去10年間で最少だったものの、受験者の民間企業への流出により毎年100人単位で大幅に受験者が減り続けていた近年と比較すると、減少に一定の歯止めがかかった形だ。県教委は、特別選考で年齢制限を緩和するなど、受験しやすい環境を整備したことが影響したと分析している。

 学校種別ごとの応募者数は、小学校が前年度比26人(3・3%)減の753人、中学校が27人(4・2%)減の616人。一方、高校は6人(1・2%)増の501人、特別支援学校は26人(19・5%)増の159人、小中学校養護教諭は16人(14・7%)増の125人だった。