木製遊具を楽しむ園児

 【鹿沼】市花木センター内の旧みどりの産業館を改装して木製遊具類を設置した子どもの遊び場「いちごっこ広場」が8日、プレオープンした。早速、下奈良部町の民間保育園「まなぶ保育園」の園児53人が利用、館内に歓声がこだました。

 同広場は「木育」を目的に3月末に完成。当初は大型連休に合わせ4月26日オープンとしていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止から延期になった。今月20日の正式オープンが決まり、8~19日は希望する市内の幼稚園、保育園が先行利用できる。

 バス3台で訪れた4、5歳児の園児はマスクを着け、空調設備が作動する中、モーグル滑り台やボルダリング、ネットなどが一体となった大型遊具を経験したほか、乳幼児エリアでは積み木なども楽しんだ。

 同園は5月末まで登園自粛だった。小野口正子(おのぐちまさこ)園長は「遠足やイチゴ摘みも中止となっていたので、園児たちにこの施設を体験させたかった。広くて素晴らしい施設」と話す。男児は「ジャンプなど、いろいろ楽しめる」と目を輝かせ、女児は「滑り台がデコボコして面白い」と笑顔だった。