大谷地下で熟成の日本酒蔵出し 横倉本店

大谷地下で熟成の日本酒蔵出し 横倉本店

 酒類卸の横倉本店(宇都宮市問屋町、横倉正一(よこくらしょういち)社長)は2日、栃木デスティネーションキャンペーン(DC)向けに同市大谷町の大谷石採掘場跡地で熟成させた日本酒を蔵出しした。16日に発売する。

 蔵出ししたのは横倉本店の委託を受け、虎屋本店(同市本町)が醸造した「菊 大吟醸 大谷石洞窟貯蔵酒」。昨年9月から地下約10メートル、夏場でも気温10度前後の採掘場跡地で半年間熟成させ、「角が取れ、まろやかな味」(同酒造)になったという。

 この日は山田錦を40%まで精米した大吟醸の原酒1・8リットル瓶200本を蔵出しした。商品は720ミリリットル瓶(アルコール度数15度)で、限定約600本を県内の酒類販売店や道の駅で販売する。価格は税別3千円。