谷野署長(左)から感謝状を受け取る添田さん

谷野署長(左)から感謝状を受け取った添田さん

谷野署長(左)から感謝状を受け取る添田さん 谷野署長(左)から感謝状を受け取った添田さん

 【大田原】県警の「思いやり110番」に協力したとして、大田原署はこのほど、福島県西郷村、会社員添田博(そえだひろし)さん(41)に感謝状を贈呈した。

 添田さんは5月14日午後11時半ごろ、寒井(さぶい)の市道で車を運転中、シニアカーでライトをつけずに移動する女性(76)を発見。心配して見守っていたところ、女性はコンビニエンスストアで買い物をし、来た道と反対方向に進み出したという。しばらく様子を見た後「このままではどこかに行ってしまう」と感じ、同署に連絡。署員が到着するまで寄り添った。

 添田さんは「困っている人には手助けしたい。何事もなく済んで良かった」と振り返った。谷野太(やのふとし)署長は「この日は気温が低く、誰も見ていなければどうなっているか分からなかった。正義感ある行動に感謝したい」と述べた。