供用が開始される県道那須黒羽茂木線の岩下工区

 栃木県県土整備部は4日、那珂川町の県道那須黒羽茂木線岩下工区(1.3キロ)のバイパス整備が完了し、17日午後3時に供用を開始すると発表した。

 同路線は県東部を南北に縦断する幹線道路で、同町市街地周辺の生活を支える道路として利用されているが、道幅が狭く、屈曲した区間がある。そのため2013年度から同路線と国道293号を結ぶバイパス整備に着手し、市街地を迂回(うかい)して南北に往来できるようにした。

 完成したバイパスは幅員10.5メートル、片側1車線で、片側に歩道を整備した。総事業費は約11億円。

 県道路整備課は「安全で円滑な交通が確保され、県東部における地域間の交流や連携に寄与すると期待している」としている。